ハートに指きりした
ずっと書くか迷ったけど、自分の記録なので書いておくことにした。
今まで普通に生活してて、そんな 人種とか意識したこともなかったし! そうやって変な風に絡んできた人たちは ほんのほんの一部で、逆にとても助けられたことの方がずっとずっと多いし 他の人たちはみんな優しくて 楽しいお話をしてくれるのに、そのほんのちょっとにショックを受けて、どうしてどうして?って思い出したりして 部屋で何度も泣きました。笑
旅をしてる時もアジア人全然会わなくて、B&Bに泊まっていたので ホテルとかじゃない普通の住宅街だったし ツアーでなく一人で歩いてたから、色んな声が聞こえてきて、別に悪いこと言われてるわけじゃないのに 急に周りが気になって 外出るの怖いなぁとか思っちゃった時もあった。
でも、どんな時も ドイツでもオランダでもベルギーでもイギリスでも、私を暖かく包んで 外へ連れ出してくれる方々がいました。その人達の優しさはずっと忘れない!
正直、ホームシックよりも辛かったかもしれません?でもこれが、現実なんだなって思った。差別って程でもないけど、軽い偏見?まだほんのちょっとだけ あるんだなぁと感じた。あまりいないから、珍しいもんね。これは実際に経験しないと わかんないと思う。 まぁ綺麗な人ばかりだから羨ましく思っても あなたは可愛い可愛いって言ってくれる人達がいるのに、ちょっとの悲しい気持ちの方が 傷として残っちゃったのは まだまだ心が弱かった。
だけど、悲しかったけど、これを知れてよかったです。いろいろ考えさせられた。私がどうやって笑顔でいられるかと言うと、やっぱり自分に自信を持つこと!自分に自信があればへいちゃらです。カラフルなお洋服と、キラキラしたアイシャドウと色つきリップ、大好きな人たちの言葉や大切な思い出 ぜんぶぜんぶ集まって、私に笑顔でいるパワーを与えてくれます。この経験が、私の将来やりたい事にすごく影響を与えました。
もう半分しか残されてません。そうやって悲しかった事もあるし、家族 特にお母さんにはいつだって逢いたいけど 帰りたいと思ったことは一度もない、まだこんなもんじゃ帰れないと焦ってばかり。だけど時間に限りがあるのは変えられないから、頑張らなくちゃ!
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