12-11-2019
昨日はいきなりパーソナルな想いを綴ってしまったけれど だれか友達にここを伝えている訳でもないし、自分の好きな風に書き残してみよう。今は朝、通勤電車でこの文章を打っている。
思えば中学生の頃から、私にとってブログはとてもパーソナルなものだった。
載せる写真はお洋服がメインで、それで友達ができて遊んだりもしてた。海外の子が日本に来る時はコンタクトとって高円寺の案内までしていた。(今思うとすごいなぁ。)
ずっと、夢や憧れを綴る事が多かった。
こんな大人になりたい、こんな仕事がしたい、ここへ行ってみたい、いつかこんな恋がしたい、
夢見る未来へのラブレターのような感覚だった。
言葉にしたら叶うような気がして。
いま私は大人になって、不器用ながらに働いていて、恋をしていて、しばらく日本を離れたこともある。
言葉にするだけじゃ夢は叶わないことも知っている。
あの頃夢見てたような大人とは結構違うかな。少しは工夫してるけど、大人になったらしゅっとするはずだったこの童顔も幼い声も変わらないし。むしろ、あの頃と全然変わっていない事の方が多いかもしれない。
でも、歳を重ねるごとになんだか色々あって、全部自分次第で、大人って、めんどうだけどおもしろいなぁなんて思い始めたのよ。
動いたら動いた分だけ何かが起こる。前じゃなくて後ろかもしれないし横かもしれないけど、学生の頃よりもそれが感じられる。
学生最後の頃の日記に書いてあったこと。
何か大きい盾の影に隠れて、時代と想いの風を感じないでいたら どうなってしまうのだろう。私は怖くてもしっかり感じて、そして表現して生きていきたい。
ブログもツイッターも何年も離れていたけれど、携帯のメモには毎日言葉を残していた。
誰かに何かをおすすめしたり、かっこいいブログは私はとても書けないけれど
今、いろんな気持ちにフタをしなくても良いのではないかな?と、なんとなく思った
いつかぽろっとここにたどり着いたあなたの心を ふっとゆるめられる、ふわっと笑顔になれる、ぽっと心をあたためられるものを作る人になること
これだけはずっと変わらない、言葉にするだけじゃおさまらない夢
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