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Showing posts from September, 2013

はじめのはじめ

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イギリスに着いて、1週間が過ぎる。 オリエンテーション期間が終わった。 これから、ようやく 本当に始まる。 英語がペラペラ喋れないのなんて私くらいで、ひとりぽっちで、不安でたまらなかった。ほとんどの子達がイギリス出身で、みんなの会話が 全然わからないの。今まで英語の先生と話したり  接客での英語は特に困らなかったけれど、やっぱり若い子たちは話すのがとっても早くて、なかなか会話に入れなくて 悲しいというより悔しいくらい。 それでも、初日から友だちができて そんな空気のようになってる私と ずっといっしょにいてくれる仲間もできた。 ほかの子達も、みんなすごく優しくて 感謝の気持ちでいっぱい。 キュートで優しいニッキー、映画に出てきそうなテッサ、クールビューティーなケリー、そして子供みたいな私。クラスの個性的な子の集まりのような私たち。 休み時間は周りの人たちから少し離れて カフェテリアの隅に座って、テッサが作るシャボン玉を眺めながら それぞれ自由に過ごす。 先生達も素晴らしい人たちばかりで、とても恵まれてると感じる。 寮は、文化の先輩と同じキッチンだったので リラックスして料理できる。(廊下や外は、すっごくうるさいけどね!快眠できる音楽、教えてください!) 私のいるボーンマスという街は、海沿いで のどかな場所です。 明日はバスでロンドンまで遊びに行きます。都心にも近くて勉強も集中できて、この街が好きです。半年間よろしくね! 環境は整った。これからどこまで成長できるかは、私次第だ。

お月さまの、ささやき

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九月十九日。 日本は、十五夜お月さまが とてもとても綺麗に輝いていたそう。 "スーパームーン"とか、"○○流星群"とか  何かある度に お父さんと弟と外に出て夜空を眺めてた。 日本を離れる前、あぁあと○ヶ月したら、○日したら、この雲の上を行くんだわって ぼんやり空を眺めてた。 私がどこに行っても、必ず夜はやってきて そして朝がくる。 お気に入りのカフェで 壁によりかかって ひたすら絵本を読みふける お気に入りの雑貨屋さんで 仲良しのスタッフさんとアクセサリー選び 電車でのおしゃべり、逢いたい人にすぐ逢える距離、何も言わなくても食べられる美味しいご飯 何気なく過ごして来た東京での日々を、とても愛おしく思う。 明日で一人旅が終わる。明後日には寮に着く。 愛しい毎日を作れるように、この時間を大切に 丁寧に生きられるように、自分からもっと心を開いて 愛するの。 永遠なんてないの。だから一瞬一瞬が宝物なの。 寂しい事も辛い事も悲しい事も悔しい事も、全て受け止めて。私はもっと、もっと素敵な人になる。

Amsterdam

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街のあちこちにアートが溢れる街 そして、それが絵になる街 みんな自転車に乗って風を感じて走るの。 右に曲がる時は右手を上げながら走るの、 左なら左手を。オランダの大きな自転車は 結局、上手く乗りこなせないままだった。 日本からやって来た、小さな女の子 オランダの人たちは、とてもとても大きい 怖かったけれど、勇気を出して 外に出た 歩いた 走った   深呼吸した ちょっと泣いた またいつか来れるかなぁ? その時はもっと、強い女の子になれてるよね。 宿泊先の方々が、心細い私に  まるで アムステルダムの両親のように 接してくれて 本当に本当に 感謝の気持ちでいっぱい。    とっても綺麗な所だったよ! Janeはニットを編みながら、 たくさんの話を聞かせてくれた。 一つ一つの作品にストーリーがあって、 どんなに下手なものも全部、私の宝物なの! って作品を抱きしめる彼女が、 とても素敵だった。 運命の人に出逢う時、 あなたもきっと特別なものを感じるわよって 教えてもらったの  楽しみ☆♪☆ Jonathonは英国紳士!  暖かい紅茶で私の心をすぐに溶かしてくれた。 寡黙だけど、何から何までとても頼りになって 不安そうにしてると笑わせてくれて イギリスの事、いろいろ教えてくれた。 そんなお二人は私の次のお誕生日に、 16年の時を経て結婚するんだって!  なんて素敵なのって運命を感じちゃった。 2人の元を離れるのが寂しくて、 ベルギーに行くのをキャンセルしようかとも 本当に思ったの。  でも、気分を変えようと思って 行く事を決めた。 お別れする時は思わず涙がポロポロ(;_;)  2人のハグのおかげで、勇気をもらえた! たくさんの人に助けられて私がいるって事を 改めて実感した。   どんな形で、恩返しをしようかなぁ。! https://m.airbnb.jp/listings/191490

Germany

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I enjoyed Germany from September 5th to 10th.  I stayed my father's friend' house in Frankfurt, and they are wonderful. They treated me as their daughter, so I didn't feel lonliness thanks to them.  They and their son Patrick took me many great places,and I enjoyed it like I'm one of the local people!  When I approached Frankfurt, I saw a lot of cute red roofs from the airplane's window. The buildings are totally defferent from Japanese one.  I feel Japanese's are too simple and cheerless, but of course I do love Japan,Tokyo. Wherever I go, the weather was sunny,even though the weather forecast told it'll be rainy. I am a lucky girl:) I left Frankfurt and I'm in Amsterdam now. I'm gonna make this trip wonderful.

my lovely heroins

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ギャラリー白線で行われた展示内容を少しご紹介します。 "Flower Fairy Florence dress" サンリオの、"妖精フローレンス"の衣装を再現しました。 お顔は、先生が描いてくださいました。☆  いろんな事が重なってしまい、寝不足でヒィヒィ言いながらの制作だったけれど 好評で嬉しかったです。 ちょっとわかりにくいけど、円形スカートはお花の形なんだよ🌸 このドレスのデザイン画も兼ねて?展示したのが"Flower Fairy Florence"。 これを含めて、三点のコラージュ作品を出しました。 "Mermaid's Secret" コラージュのお題として渡されたティッシュboxが、1時間程でマーメイドラグーンに変身。☆ "Dreamy Wendy" 自己紹介作品を作りたいな〜と想い、大好きなウェンディに登場してもらいました☆ コラージュ、だい好き! 作ってるとき、何も考えてないです(笑) 感じるままに手を動かしたら、できた!という感じで・・あっという間で、楽しくてしょうがなくて ポンポン完成しちゃいました💫   参加者の方の作品もちょっぴりご紹介☆ 先生の作品たちを、ちらり🌝 田村セツコ様の展示に、たくさんのアーティストの方々と共に名前を載せていただけて、とても貴重な経験をさせていただきました。 たくさんの出逢いと、あたたかいお言葉に 感謝のきもちでいっぱいです! あたたかいお言葉をたくさんいただきました。これからも頑張ります!(^^)! おまけ🌷 http://Instagram.com/p/c3UWWuvrHy/

思いっきり 息すって

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9/5に渡独しました。  ずっと淋しさは見せずに強がっていたのに、結局お父さんと お母さんと別れる時に、淋しくて子供みたいにわんわん泣きました。  しばらく涙が止まらなくなっちゃって、換金してる時や搭乗口に向かって歩いてる時も 涙がぼろぼろ溢れるの。   飛行機に乗って離陸してからも、流れる雲を見ながら 涙が頬を伝ってハンカチでごしごし拭いてのくり返し。  笑おうと思ってモンスターズユニバーシティをつけたのに 全然頭に入らないのlol   銀行員さんや隣のお兄さんに、心配かけてしまいました:o でも、散々泣いて泣き疲れて 中国の上空を通ってる頃に落ち着いた。もう、どうしたって3/20までは逢えないのだから、先の事を考えるのはやめる。今を全力で楽しむ!  フランクフルトに着いたのは、日本時間で6日になった瞬間でした。 今、父の友人ご夫婦にお世話になってます。とても暖かくて家族のように接してくださるので、淋しくないよ。なんだか私も現地の人のような錯覚に陥ってます。笑   一日、一日を丁寧に 大切に過ごします。 ☆♪#よい一日を!

渚は恋のモスグリーン

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サマーハット、写真撮ったのを今さら載せます。✌<3  白い帽子に青いリボンで、避暑地にいる お嬢さんみたい?! なんだかんだ長いお付き合いで仲良しの、ねむちゃん@usamimimoonにモデル頼みました。可愛い〜。☆ きゃ!

September

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9月、セプテンバーって、なんだかドキドキする。 9/05に出発して、イギリスの美大に留学します。 197日間、日本を離れます。   二週間前をきったあたりから、家族としばらく離れるのが辛くて辛くて 胸がつぶされそうだったけれど、セツコ先生に"淋しいのは当たり前"と言われて、なんだか急に納得した。家族と逢えなくて寂しくない人なんて、いないもんね!無理に強くならなくていいんだ。ひとりで頑張っているのは私だけじゃなくて、星の数ほどいるもん、ね!  自分の物語だから寂しさにメソメソしちゃうけど、周りを見渡して広い視野で見たら なんてことないわ。 留学する事は、何年も前から決めていた事。いくつかあった試験や課題も、やる気満々で乗り越えてきたのに 直前になって寂しさに負けるなんてありえない!自分のワガママを応援してくれる親に申し訳ない!  って、自分を奮い立たせています。 淋しいなんて当たり前 当たり前って、おまじないにしてる。泣いて気が済むなら泣けばいい。でも、この寂しさも糧となる。そして、かけがえのない貴重な半年間だってことは よくよく分かってる。  イギリス入国前に、ずっと貯めていたお金で旅行してきます。 ヨーロッパの美術館巡りの旅!  ドイツの父の友人宅に泊まったあと、オランダ・ベルギーと約10日間一人旅します。正直、留学よりそっちのが心配?!lol   親には金銭面も色々な手続きも これ以上迷惑かけられないので、鉄道チケットも宿泊先も全て自分で手配しました。  すごい気楽な感じで計画しちゃったのだけど、調べてみたら治安や言葉が通じないことが怖くなって・・でも、ゆっくさんに相談して暖かい言葉をいただいて、今は楽しみの方が上です。だけど、気は緩めないようにしっかりします。 海外いっぱい行ってるように思われてる方もいるかもだけど、二回目です。   しかも初めては丁度一年前の九月、アメリカ一人旅。自分でも よく行ったなぁと思う・・。 もう 一人旅はいいや、と思ったのに お金もかかるので誰も誘えず、ものすごい寂しがり屋なのに また一人旅です。でも、頑張る。 ブログも書きます。 見守っててね<3